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日常の疑問を経済学で考える/ロバート・H・フランク  (訳)月沢 李歌子  

■どんな本?
- 本書そでより -
経済学はこんなに常識的で単純だった!
大先生が誰でもわかりやすい物語形式で日々のナゾを経済学的に解決します。

- 本書目次より -
1 製品設計における経済学
2 行動における需要と供給
3 等しい能力をもつ労働者の稼ぎが異なるのはなぜか
4 値段交渉の経済学
5 競争とコモンズの悲劇
6 所得にまつわる神話
7 市場のシグナルを読み解く
8 海外のエコノミック・ナチュラリストたち
9 心理学と経済学の出会い
10 人間関係の市場
11 二つのオリジナル

■読んでみてどうだった?
- Goodポイント -
人間の脳は物語形式の方が記憶に残るため、経済学も数式やグラフを多用して解説しているだけではダメ、というコンセプトのものに日々の身の回りにあるアレコレを経済学的に解説している一冊。

普段目にしているものの「何故?」を費用便益などの観点から結論付けている。
例えば「CDとDVDのディスクは同じサイズなのにパッケージの大きさが違うのはなぜ?」など。

- Badポイント -
経済学的な観点で解説をしているが、要所要所でこじつけや推測・思い込みとしか言えないようなものも混ざっていて「それは経済学か?」と首を捻りたくなる。
正直、経済学の勉強にはならないため、雑学のネタくらいに思って読むのがちょうどよい。

とはいえ、取り上げられている事例がアメリカの事例が多いため、いまいちぴんと来ないものも多い。

■オススメ度
★☆☆☆☆

↓出版社や価格、他の方のレビューをこちらから確認できます。
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category: 経済学

thread: 読んだ本の紹介

janre: 本・雑誌

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経済は世界史から学べ!/茂木 誠  

■どんな本?
経済のしくみを世界史から学ぶことができる本。

円高、デフレ、バブルといったよく耳にするキーワードから、
アベノミクスやTPP、リーマンショックなどの最近のキーワードまで
歴史に関連付けてわかりやすく解説している。

全5章で44のストーリーについて書かれている。

歴史の流れを知ることで今の経済がわかる一冊。

■読んでみてどうだった?
きっかけは「高校生からわかるマクロ・ミクロ経済学/菅原 晃」を読んで経済学に少し興味が湧いたことから。
しかし、先の本ががっつりしていたので、次はあっさりした本を読みたいと思っていたところで本書に出会った。

歴史を振り返りながら、経済の成り立ちや用語の説明などがわかりやすく書いてあり、非常に気楽に読むことが出来た。

基本となるお金に関することから、貿易、金融、財政などについて取り上げている。

1つ1つがショートストーリーのようになっており、経済の勉強をしている感じはまったくしない。
雑学の本を読んでいるかのように、「へー」と思える内容が多い。

各項目では、その歴史のキーパーソンについて簡単な説明も入っているため、歴史に疎くても大丈夫。

経済の用語を勉強したいが経済学の本はハードルが高い、歴史と経済の教養を身に着けたいという方にお勧めです。

■オススメ度
★★★★★


category: 経済学

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高校生からわかるマクロ・ミクロ経済学/菅原 晃  

■どんな本?
現役の高校教師である筆者(菅原 晃さん)が書いた経済学に関する入門書。

マクロ経済学・ミクロ経済学の基礎を身につけるための一冊。
経済学の概念や用語説明、計算やグラフの見方など細かい点まで説明が書かれている。

本文中には数多くの媒体からの引用(新聞記事や本、テレビ番組など)が使われており、
この一冊に多くの経済学に関する情報がまとめられている。

本書は元々筆者が自費出版で出した本が前身であるが、その本は古本価格が高騰するほどに話題となった。(本書奥付より)

■読んでみてどうだった?
正直、経済学と聞いて連想するイメージは「難しい」「自分にはよくわからない」だった。
本屋には数多くの経済学入門書が溢れているが、どれも食指が動くことは無かった。

この本もそれらの入門書と同じ「難しい」本の一冊というのが最初の印象。
手に取ってパラパラめくって見ても中に書いてあるのは難解な用語ばかり。
しかもページの余白を限りなく削ったように上から下までびっしり書かれている文書。

これまでの私なら絶対に買っていなかったであろう本。
それでも買って読んでみたのは、ビジネスマンとして経済学は避けて通れないのでは無いかという半分後ろ向きな気持ちと、
前身の本が古本価格を高騰させるほどであったということ。

読んでみて、これは買って正解であったと実感。

これまで経済学を勉強したことのない自分に本書の内容は難しく、何度もページを行ったり来たりを繰り返してようやく読み終えた。
読み終わるまでに時間はかかったし、現時点では書かれていたことの50%も理解できていないと思う。
それでも読み終わった後は、満足感と経済学に対する興味が残っていた。

テレビや雑誌で「貿易赤字は悪いこと」「貿易黒字は良いこと」のように報道されることがあるが、
これは全くの見当違いな発言であることも詳しく説明されている。
普段私たちがメディアから見聞きする経済に関する情報の中には、
正しい意味で伝えられていないことが多いことにも驚いた。

経済学なんて自分に理解できる訳が無い、経済学を勉強してみたいが良い入門書が見つからないという方にお勧めです。

■オススメ度
★★★★★


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